INZONE H9 IIは、2.4GHzワイヤレス、Bluetooth、3.5mm有線接続に対応したワイヤレスゲーミングヘッドセット。
前モデルのINZONE H9から大きく設計を見直し、マイクを除いて約260gという軽量ボディになっています。
さらに、30mmカーボンファイバーコンポジット振動板、アクティブノイズキャンセリング、着脱式ブームマイク、Bluetooth LE Audioなどにも対応しています。
この記事では、INZONE H9 IIのスペックや特徴、メリット・デメリットを紹介します。
結論から言うと、FPSを長時間プレイする人で、軽さ・装着感・ノイズキャンセリング・ワイヤレス接続をまとめて重視したい人に向いたヘッドセットです。
スペック表
| 項目 | INZONE H9 II |
|---|---|
| タイプ | 密閉・ダイナミック |
| ドライバーユニット | 30mm |
| 振動板 | カーボンファイバーコンポジット |
| 接続方式 | 2.4GHzワイヤレス / Bluetooth / 3.5mm有線 |
| Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
| Bluetoothコーデック | SBC / AAC / LC3 |
| Bluetooth LE Audio | 対応 |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み | 対応 |
| バッテリー | 最大30時間(NC OFF) |
| 最大バッテリー | 最大40時間(NC・マイクOFF時) |
| 急速充電 | 5分で約60分使用 |
| 重量 | 約260g(マイク除く) |
| マイク | 着脱式ブームマイク |
| マイク指向性 | 単一指向性 |
| マイクAIノイズリダクション | 対応 |
| 360 Spatial Sound for Gaming | 対応 |
| Game/Chatバランス | 対応 |
| ソフト | INZONE Hub / Sony |
| 対応機器 | PC / PS5など |
※公式仕様をもとにしています。
INZONE H9 IIの特徴
約260gの軽量設計
H9 IIで大きく変わったのが重量です。
本体重量はマイクを除いて約260g。
マイクを含めても273gです。
前モデルから約20%軽量化されているため、長時間ゲームをする人にとって大きなポイントになります。
さらに、ヘッドバンドの構造も見直されており、頭部にかかる重量を分散する設計になっています。
FPSを何時間もプレイするなら、ヘッドセットの軽さはかなり重要です。
30mmカーボンファイバーコンポジットドライバー
ドライバーには30mmのカーボンファイバーコンポジット振動板を採用しています。
FPS向けのサウンドチューニングが施されており、足音などのゲーム内の細かな音を聞き取りやすくすることを重視しています。
ソニーはFnaticと共同開発を行っており、サウンドやマイクのチューニングにもプロの意見を取り入れています。
アクティブノイズキャンセリングに対応
H9 IIはゲーミングヘッドセットながら、**アクティブノイズキャンセリング(ANC)**に対応しています。
エアコンやPCファンなど、ゲームとは関係のない周囲の音を低減できます。
FPSでは小さな足音や銃声を聞き分ける必要があるため、周囲の雑音を抑えられるのはメリットです。
反対に、周囲の音を聞きたいときはアンビエントサウンドモードに切り替えられます。
着脱式ブームマイク
H9 IIでは、マイクを取り外せる構造になっています。
ゲームでボイスチャットをするときはマイクを装着し、音楽を聴いたり普段使いするときは外す、といった使い分けができます。
マイクは単一指向性で、AIノイズリダクションにも対応しています。
周囲の雑音を抑えながら、プレイヤーの声を相手に届けることを狙った仕様です。
2.4GHz+Bluetooth+有線に対応
接続方法が豊富なのもH9 IIの特徴です。
- 低遅延2.4GHzワイヤレス
- Bluetooth
- 3.5mm有線
の3種類に対応しています。
特に2.4GHzとBluetoothの同時接続に対応しているので、ゲームをしながらスマートフォンをBluetooth接続して通話するといった使い方もできます。
さらに、3.5mm有線接続まで追加されたのは前モデルからの大きな違いです。
Bluetooth LE Audioに対応
Bluetoothは通常のBluetooth接続だけでなく、LE Audioにも対応しています。
コーデックはSBC、AACに加えてLC3にも対応しています。
最新のBluetooth機器との組み合わせを考えている人にも使いやすい仕様です。
最大30時間のバッテリー
バッテリー持続時間は、ノイズキャンセリングOFFで最大30時間です。
さらに、NCとマイクを両方OFFにした状態なら最大40時間まで伸びます。
また、5分の充電で約60分使用できる急速充電にも対応。
充電を忘れていたときでも、短時間の充電でゲームを始めやすくなっています。
メリット
約260gで軽い
H9 IIは約260gと、前モデルより軽量化されています。
長時間FPSをプレイする人にとって、重量を抑えられているのは大きなメリットです。
2.4GHz・Bluetooth・有線を使える
低遅延の2.4GHzワイヤレスだけでなく、Bluetoothと3.5mm有線にも対応。
ゲームだけでなく、普段使いまで幅広く使えます。
ノイズキャンセリングが使える
ゲーミングヘッドセットでありながらANCを搭載。
周囲の音を抑えてゲームに集中したい人に向いています。
マイクを取り外せる
着脱式マイクなので、ゲーム以外で使用するときにブームマイクが邪魔になりません。
最大40時間の長時間使用
通常でも最大30時間、NC・マイクOFFなら最大40時間使えます。
さらに5分の充電で約60分使用できるため、充電時間を短くしたい人にも便利です。
デメリット
価格が高め
H9 IIはハイエンドクラスのゲーミングヘッドセットです。
そのため、単純に「ゲームの音が聞ければいい」という人には価格が高く感じやすいでしょう。
バッテリーは最長40時間だが条件がある
最大40時間という数字は、ノイズキャンセリングとマイクをOFFにした場合です。
NCを使用する場合は最大30時間なので、常にANCを使う人は注意が必要です。
FPS以外では音の好みが分かれる可能性がある
FPS向けにチューニングされているため、ゲームや音楽によっては好みが分かれる可能性があります。
実際のレビューでも、FPS以外や音楽用途ではEQ調整をしたほうがよいという評価があります。
おすすめな人
INZONE H9 IIは、こんな人におすすめです。
- PCでFPSをプレイする人
- PS5でも使いたい人
- 軽いゲーミングヘッドセットが欲しい人
- 長時間ゲームをする人
- ノイズキャンセリングを使いたい人
- ワイヤレスでゲームをしたい人
- Bluetoothも使いたい人
- 3.5mm有線接続も欲しい人
- Discordなどでボイスチャットをする人
- ゲーム以外でもヘッドホンとして使いたい人
逆に、とにかく価格を抑えたい人や、FPSより音楽・映画などの音質を優先する人は、他のヘッドホンも比較したほうがいいでしょう。
価格はこちらからチェックできます
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まとめ
INZONE H9 IIは、約260gの軽量ボディにANC、2.4GHzワイヤレス、Bluetooth、3.5mm有線接続を搭載したゲーミングヘッドセットです。最大30時間のバッテリーや着脱式マイク、FPS向けのサウンドチューニングにも対応。長時間FPSをプレイする人で、軽さ・快適性・ノイズキャンセリング・接続性をまとめて重視したい人におすすめのモデルです。価格は高めですが、ゲーム以外にも使いやすいのが魅力です。
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