ゲーム配信やボイスチャットで使うマイクを探していると、SHUREの「SM7B」は一度は候補に入る定番マイクです。
そのSM7Bにプリアンプを内蔵したモデルが「SM7dB」。
見た目はSM7Bに近いですが、内蔵プリアンプによってマイクゲインを確保しやすくなっているのが大きな特徴です。
実際に使ってみると、音質だけでなく、マイクアームとの組み合わせまで考えて選びたい製品だと感じました。
この記事では、実際にSM7dBを使っている筆者が、スペックや特徴、良かったところ、気になったところを紹介します。
SHURE SM7dBのスペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 製品名 | SHURE SM7dB |
| タイプ | ダイナミックマイク |
| 指向性 | カーディオイド |
| 接続 | XLR |
| プリアンプ | 内蔵 |
| ファンタム電源 | 48V |
| 周波数特性 | 50Hz~20kHz |
| 感度 | -59dBV/Pa(1.12mV) |
| 重量 | 約837g |
| 用途 | ボーカル、ナレーション、配信、ポッドキャストなど |
SM7dBは、SM7Bをベースにプリアンプを内蔵したダイナミックマイクです。
SHURE SM7dBの特徴
SM7Bと同じ系統のマイク
SM7dBは、SHUREの定番ダイナミックマイク「SM7B」をベースにしたモデルです。
そのため、スタジオマイクらしい大型のボディと、近接して話す用途に向いたカーディオイド指向性を採用しています。
ゲーム配信やボイスチャットだけでなく、配信、ポッドキャスト、ナレーションなど幅広い用途で使えるマイクです。
プリアンプを内蔵している
SM7dBの大きな特徴が、プリアンプを内蔵していることです。
SM7Bは出力が低いため、十分な音量を得るためにマイクプリアンプ側で大きなゲインが必要になることがあります。
一方、SM7dBは内蔵プリアンプを搭載しているため、より扱いやすくなっています。
実際に使ってみても、SM7よりプリアンプが付いている分、使いやすいと感じました。
マイクを使うために外部機器側のゲインをかなり上げることを考えなくていいのは、SM7dBの分かりやすいメリットです。
XLR接続に対応
SM7dBはXLR接続のマイクです。
そのため、オーディオインターフェースやミキサーなどと組み合わせて使用します。
PCに直接USB接続するタイプではないので、購入する場合はXLRマイクを接続できる機器も必要になります。
実際に使って感じたこと
SM7よりプリアンプ付きで使いやすい
SM7dBを使っていて感じるのが、やはり内蔵プリアンプの便利さです。
SM7系のマイクを使いたいけど、マイク側の出力やゲイン周りが気になるという人にとって、プリアンプを内蔵しているSM7dBは扱いやすい選択肢です。
特にゲーム環境では、マイクだけでなくオーディオインターフェースやミキサーなど、ほかの機材も組み合わせることになります。
その中でマイク側にプリアンプが入っているのは便利だと感じました。
とにかく重量がある
一方で、使っていて気になるのが重量です。
SM7dBは約837gあるため、マイクとしてはかなりしっかりした重量があります。
そのため、マイクアームを使う場合は注意が必要です。
安価なマイクアームや耐荷重に余裕のないモデルだと、SM7dBの重量をしっかり支えられない可能性があります。
SM7dBをマイクアームに取り付けるなら、しっかりしたマイクアームを選んだほうがいいです。
ここは購入前に確認しておきたいポイントです。
SHURE SM7dBのメリット
プリアンプ内蔵で使いやすい
SM7dBにはプリアンプが内蔵されています。
SM7系のマイクを使いたいけど、ゲイン確保が気になるという人にとって扱いやすい仕様です。
XLR環境で本格的に使える
XLR接続なので、オーディオインターフェースやミキサーと組み合わせて使用できます。
ゲームだけでなく、配信や録音などにも使いやすいマイクです。
SM7シリーズの大型ボディ
SM7Bから続くデザインを採用しており、存在感のある大型マイクです。
デスク上にしっかりしたマイク環境を作りたい人にも向いています。
SHURE SM7dBのデメリット
マイク自体が重い
SM7dBは約837gあります。
マイクアームと組み合わせる場合は、マイク本体だけでなくアーム側の耐荷重も確認する必要があります。
特に軽量なマイク向けのアームを使う場合は注意が必要です。
USB接続には対応していない
SM7dBはXLR接続専用です。
PCで使う場合は、XLR入力を備えたオーディオインターフェースやミキサーなどが必要になります。
マイクアームにもある程度お金をかけたい
SM7dBを安定して使うなら、マイクアームも重要です。
本体が重いため、マイクを購入して終わりではなく、しっかり支えられるマイクアームを用意する必要があります。
SHURE SM7dBがおすすめな人
SM7dBは、こんな人におすすめです。
- XLR接続のマイクを探している人
- SM7シリーズのマイクを使いたい人
- プリアンプ内蔵のダイナミックマイクが欲しい人
- ゲーム配信やボイスチャットで使いたい人
- オーディオインターフェースやミキサーを持っている人
- マイクアームを含めてしっかりした音声環境を作りたい人
逆に、できるだけ簡単にPCへ接続したい人や、マイクアームにあまり予算をかけたくない人は、USBマイクのほうが扱いやすいでしょう。
価格はこちらからチェックできます
関連記事
- YAMAHA ZG02をレビュー!XLRマイクとゲーム音量を手元で調整できるミキサー
- YAMAHA AG03MK2の特徴・スペックを解説|ゲーム配信にも使える小型ミキサー
- 【2026年最新】声が激変!初心者おすすめゲーミングマイク3選
まとめ
SHURE SM7dBは、SM7シリーズの特徴を引き継ぎながらプリアンプを内蔵したXLRダイナミックマイクです。SM7よりも扱いやすく、ゲーム配信やボイスチャットにも使いやすいのが魅力。一方で本体が約837gと重いため、マイクアームは耐荷重に余裕のあるしっかりしたものを選ぶのがおすすめです。
※当サイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイトを含む)を利用しています。
