YAMAHA AG06MK2の特徴・スペックを解説|2本のマイクを使える配信ミキサー

YAMAHAの「AG06MK2」は、ゲーム配信やライブ配信、音声収録などに使える6チャンネルのライブストリーミングミキサーです。

AG03MK2よりも入力数が多く、2本のコンデンサーマイクを同時に使用できることが大きな特徴です。さらに、2系統のステレオライン入力、4極ミニ端子、Loopback、DSPエフェクトなどにも対応しています。

PCゲームでは、マイクやゲーム音、通話音声などをまとめて扱いたい人や、複数人で配信したい人が候補にしやすいミキサーです。

本体には複数のノブやボタンが用意されているため、ソフトウェアだけに頼らず、手元で音声を操作できるのも特徴です。

YAMAHA AG06MK2のスペック

項目仕様
タイプ6チャンネル ライブストリーミングミキサー
接続USB Type-C
USBオーディオ2 IN / 2 OUT
最大サンプリング周波数192kHz
量子化ビット数24bit
モノラル入力2
ステレオ入力2
マイク入力コンボ端子×2
ファンタム電源+48V(CH1・CH2)
ヘッドセットマイク3.5mm
スマートフォン入出力4極ミニ(TRRS)
ヘッドホン出力6.3mm / 3.5mm
MONITOR OUT対応
DSPCOMP/EQ、REVERB、AMP SIM
Loopback対応
MUTE搭載
HI-Z対応
ソフトAG Controller
サイズ152 × 63 × 201mm
重量0.9kg

USBオーディオは24bit/192kHz、2 IN/2 OUTに対応しています。

YAMAHA AG06MK2の特徴

2本のマイクを同時に接続できる

AG06MK2の大きな特徴が、CH1とCH2の2系統のマイク入力です。

どちらも+48Vファンタム電源に対応しているため、コンデンサーマイクを2本同時に使用できます。

1人でゲーム配信するだけならAG03MK2でも足りるケースがありますが、2人での配信や対談などではAG06MK2のほうが使いやすい構成です。

CH2はギターなどのHi-Z入力にも対応

CH2にはHI-Z入力を搭載しています。

そのため、マイクだけでなくエレキギターなどの楽器を接続することも可能です。

ゲーム配信だけでなく、音楽配信や音声制作にも使いたい人にとって便利な仕様です。

Loopback機能を搭載

AG06MK2はLoopbackに対応しています。

PCから再生される音声とマイクなどの入力音声をまとめて扱えるため、ゲーム配信やライブ配信の音声環境を作るときに役立ちます。

ゲーム音とマイク音声を配信へ送りたい場合など、AGシリーズらしい機能のひとつです。

4極ミニ端子でスマートフォンにも対応

AG06MK2には4極ミニの入出力端子が搭載されています。

スマートフォンを使った配信や、スマートフォンとPCを組み合わせた配信環境にも対応できます。

複数の機器を使った配信環境を作りたい人には便利な仕様です。

DSPエフェクトを搭載

AG06MK2にはDSPによる「COMP/EQ」「REVERB」「AMP SIM」が搭載されています。

AG Controllerを使って各種設定を行うことができます。

マイク音声の調整やリバーブ、ギター用のアンプシミュレーターなど、ゲーム配信以外にも使える機能が用意されています。

MUTEボタンを搭載

本体にはMUTEボタンが搭載されています。

配信中やボイスチャット中にマイクを一時的にミュートしたいとき、手元で操作できます。

キーボード操作やソフトウェアの操作をする必要がないのは、ミキサー型製品ならではのメリットです。

AG06MK2とAG03MK2の違い

AG06MK2とAG03MK2は同じAGシリーズのライブストリーミングミキサーですが、主な違いは入力数と2本のマイクを同時に使えるかどうかです。

項目AG03MK2AG06MK2
チャンネル3チャンネル6チャンネル
マイク入力1系統2系統
コンデンサーマイク2本×
+48Vファンタム電源CH1CH1・CH2
HI-Z対応対応
ステレオLINE入力1系統2系統
Loopback
USBType-CType-C
USBオーディオ2 IN / 2 OUT2 IN / 2 OUT
最大サンプリング周波数192kHz192kHz
重量0.8kg0.9kg
サイズ126 × 63 × 201mm152 × 63 × 201mm

AG06MK2は入力数が増えているため、複数のマイクや機器を接続したい場合に向いています。

逆に、1人でゲーム配信をするだけならAG03MK2のほうがコンパクトで扱いやすい可能性があります。

YAMAHA AG06MK2のメリット

1. マイクを2本同時に使える

AG06MK2なら、2本のコンデンサーマイクを同時に接続できます。

2人でのゲーム配信や対談など、複数人でマイクを使いたい場合に大きなメリットです。

2. 入力端子が多い

2系統のマイク/ライン入力に加えて、ステレオLINE入力やUSB、スマートフォン用の4極ミニ端子にも対応しています。

複数の機器を組み合わせた配信環境を作りやすいミキサーです。

3. Loopbackに対応

ゲーム音やPCからの音声とマイク音声を配信へ送る環境を構築できます。

ゲーム配信をする人にとって使いやすい機能です。

4. DSPエフェクトが使える

COMP/EQ、REVERB、AMP SIMなどのDSP機能を搭載。

AG Controllerから設定できるため、マイク音声や楽器の音を調整したい人にも向いています。

YAMAHA AG06MK2のデメリット

1. 1人でゲーム配信するだけなら機能を持て余しやすい

AG06MK2は入力数が多く、2本のマイクにも対応しています。

そのため、1人でゲーム配信をするだけなら、AG03MK2でも十分なケースがあります。

2. AG03MK2より本体が大きい

AG06MK2のサイズは152×63×201mm、重量は0.9kgです。

AG03MK2より横幅が広くなっているため、デスク上のスペースには少し余裕が必要です。

3. ワイヤレス機器を中心に使う人には向きにくい

AG06MK2はXLR、3.5mm、RCA、USBなどの有線接続を中心としたミキサーです。

ワイヤレスゲーミングヘッドセットだけでゲーム環境を構築したい人には、メリットを活かしにくいでしょう。

4. ゲームだけならオーバースペックになりやすい

AG06MK2はゲーム専用の機器ではありません。

配信、音声収録、楽器入力などにも対応しているため、ゲームをするだけで音声環境にこだわらない人には機能が多すぎる可能性があります。

YAMAHA AG06MK2がおすすめな人

AG06MK2は、こんな人に向いています。

  • PCゲームを配信したい人
  • 2人で配信する予定がある人
  • XLRマイクを2本使いたい人
  • ゲーム音とマイク音声をまとめて扱いたい人
  • 複数の音源を接続したい人
  • 楽器も接続したい人
  • 手元で音量やミュートを操作したい人
  • 将来的に配信環境を拡張したい人

逆に、1人でシンプルにゲーム配信をするだけなら、AG03MK2のほうがサイズや機能面で扱いやすいでしょう。

FAQ

YAMAHA AG06MK2は何に使うものですか?

ゲーム配信、ライブ配信、音声収録などに使える6チャンネルのライブストリーミングミキサーです。

マイクや楽器、スマートフォンなど複数の機器を接続できます。

AG06MK2はPCゲームに使えますか?

はい。

USB Type-CでPCと接続でき、ゲーム配信やボイスチャットなどの音声環境を構築できます。

AG06MK2はマイクを2本使えますか?

はい。

CH1とCH2の2系統のマイク入力があり、どちらも+48Vファンタム電源に対応しています。

そのため、コンデンサーマイクを2本同時に使用できます。

AG06MK2はDiscordに使えますか?

PCとUSB接続することで、マイクやヘッドホンを組み合わせた音声環境を構築できます。

ゲーム配信だけでなく、ボイスチャットを含めたPCの音声環境を整えたい場合にも利用できます。

AG06MK2はOBSに対応していますか?

AG06MK2はUSBオーディオとLoopbackに対応しているため、PCでのライブ配信環境を構築できます。ヤマハもライブ配信向けのミキサーとして案内しています。

AG06MK2とAG03MK2はどちらがおすすめ?

1人でシンプルなゲーム配信をするならAG03MK2、2本のマイクや複数の入力機器を使いたいならAG06MK2がおすすめです。

特に2人で配信する予定があるなら、2本のコンデンサーマイクを同時に使えるAG06MK2のほうが適しています。

AG06MK2はギターを接続できますか?

はい。

CH2にはHI-Z入力が搭載されているため、エレキギターなどを接続できます。

価格はこちらからチェックできます

関連記事

まとめ

YAMAHA AG06MK2は、2本のコンデンサーマイクを同時に接続できる6チャンネルのライブストリーミングミキサーです。LoopbackやDSPエフェクト、4極ミニ入出力、HI-Z入力などにも対応しており、ゲーム配信だけでなく複数人での配信や音声収録にも使えます。1人でシンプルに配信するならAG03MK2、複数の入力機器を使うならAG06MK2と考えると選びやすいでしょう。


※当サイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイトを含む)を利用しています。

タイトルとURLをコピーしました