SONY WH-1000XM6とは?特徴やスペックを詳しく紹介

SONY WH-1000XM6とは?

WH-1000XM6は、ソニーのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンです。

音楽再生だけでなく、通話や動画視聴など幅広い用途に利用できます。

Bluetooth 5.3に対応しており、SBC・AAC・LDAC・LC3といったコーデックを利用できます。

また、有線接続にも対応しているため、Bluetoothを使わずにヘッドホンとして使用することも可能です。

WH-1000XM6の特徴

高性能なノイズキャンセリングを搭載

WH-1000XM6の大きな特徴が、ノイズキャンセリング機能です。

新しく「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN3」を搭載しています。

ソニーによると、QN3は従来のQN1と比較して約7倍の信号処理能力を持っています。

さらに、ヘッドホン本体に12個のマイクを搭載し、周囲の騒音を収音してノイズキャンセリング処理を行います。

電車や飛行機の中、カフェなど、周囲の音が気になる場所で音楽に集中したい人に向いている機能です。

ソニーは、ヘッドバンド型ノイズキャンセリングヘッドホン市場において「世界最高クラス」のノイズキャンセリング性能をうたっています。

高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN3を搭載

WH-1000XM6では、ノイズキャンセリングだけでなく音質処理にもQN3が利用されています。

ソニーは、音の立ち上がりに対する応答性を改善し、歪みを抑えながら、低音のエネルギー感やクリアな音を実現したとしています。

また、著名なサウンドエンジニアと共同で音質をチューニングしています。

音楽をできるだけ高音質で楽しみたい人に向けたプレミアムヘッドホンです。

LDACに対応

Bluetooth接続では、ソニー独自の高音質コーデック「LDAC」に対応しています。

LDACを利用すれば、対応するスマートフォンなどから高音質な音楽をワイヤレスで楽しめます。

そのほか、SBC・AAC・LC3にも対応しています。

ただし、LDACを利用するには再生機器側もLDACに対応している必要があります。

DSEE Extremeを搭載

WH-1000XM6には、ソニー独自の「DSEE Extreme」が搭載されています。

圧縮音源をリアルタイムで分析し、高音域などの情報を補完することで、圧縮によって失われた音の再現を目指す機能です。

ストリーミングサービスなどの圧縮音源を普段から聴いている人にも利用しやすい機能です。

最大30時間のバッテリー

バッテリー持続時間は、ノイズキャンセリングON時で最大30時間、OFF時で最大40時間です。

長時間の移動や旅行でも、充電を頻繁に気にせず使用できます。

さらに急速充電にも対応しており、3分間の充電で約1時間の再生が可能です。

AIを利用した通話性能

WH-1000XM6は、音楽を聴くだけでなく通話性能にも力を入れています。

6つのマイクとAIアルゴリズムを組み合わせたビームフォーミング技術を搭載し、ユーザーの声と周囲のノイズを分離して、声をクリアに抽出する設計です。

オンライン会議やスマートフォンでの通話などにも利用できます。

マルチポイントに対応

WH-1000XM6は、2台のBluetooth機器と同時に接続できるマルチポイントに対応しています。

例えばスマートフォンとPCを同時に接続しておけば、スマートフォンで音楽を聴いている状態からPC側の通話へ切り替えるといった使い方ができます。

PCとスマートフォンを日常的に使い分ける人には便利な機能です。

Sony Sound Connectアプリに対応

専用アプリ「Sony | Sound Connect」に対応しています。

アプリから音質設定やノイズキャンセリング関連の設定などを変更できます。

自分の好みに合わせて音を調整したい人にも使いやすい構成です。

有線接続にも対応

WH-1000XM6はBluetoothだけでなく、3.5mmステレオミニ端子による有線接続にも対応しています。

付属のヘッドホンケーブルを使用することで、有線ヘッドホンとして音楽を再生できます。

また、有線接続時にもヘッドホンの電源を入れて使用すれば、ハイレゾ音源の再生に対応しています。

ただし、有線接続時はヘッドホン本体のマイクを使った通話には対応していません。

WH-1000XM6のスペック

項目仕様
型式密閉型
ドライバーユニット30mm
再生周波数帯域4Hz~40,000Hz
BluetoothVersion 5.3
対応コーデックSBC / AAC / LDAC / LC3
ノイズキャンセリング対応
マイク搭載
有線接続3.5mmステレオミニ
バッテリー最大30時間(NC ON)
バッテリー最大40時間(NC OFF)
充電時間約3.5時間
重量約254g
ケーブル長約1.2m
アプリSony Sound Connect

※仕様はソニー公式情報をもとにしています。

WH-1000XM6とWH-1000XM5の違い

WH-1000XM6を検討するなら、前モデルのWH-1000XM5との違いも気になるところです。

WH-1000XM6では、新しいQN3プロセッサーや12個のマイクによるノイズキャンセリング処理が採用されています。

また、ヘッドバンドをより幅広いデザインに変更し、装着時の安定性にも配慮されています。

さらに折りたたみ機構も採用されているため、持ち運びやすさも考えられています。

一方で、WH-1000XM5から買い替える場合は、現在使っているXM5に不満があるかどうかも重要です。

すでにXM5のノイズキャンセリングや音質に満足しているのであれば、価格を考えて慎重に比較したほうがいいでしょう。

WH-1000XM6がおすすめな人

WH-1000XM6は、次のような人に向いています。

  • ノイズキャンセリング性能を重視する人
  • 音楽を高音質で楽しみたい人
  • LDAC対応のワイヤレスヘッドホンを探している人
  • 電車や飛行機などで使いたい人
  • PCとスマートフォンを使い分ける人
  • オンライン会議や通話にも使いたい人
  • バッテリー持ちを重視する人
  • 有線接続にも対応していてほしい人
  • Sony Sound Connectで細かく設定したい人

WH-1000XM6が向いていない可能性がある人

一方で、すべての人におすすめできるわけではありません。

軽量なヘッドホンを求める人

WH-1000XM6の重量は約254gです。

超軽量タイプのヘッドホンを探している場合は、より軽いモデルと比較したほうがいいでしょう。

有線専用で使いたい人

WH-1000XM6はBluetooth機能を中心としたワイヤレスヘッドホンです。

有線専用のモニターヘッドホンなどを探している場合は、別ジャンルの製品を選んだほうが適しています。

とにかく安いヘッドホンが欲しい人

ソニーストアでの販売価格は59,400円(税込)です。

低価格なBluetoothヘッドホンと比べるとかなり高価なので、ノイズキャンセリングや音質、通話性能などの機能をどこまで必要とするかを考えて選びたい製品です。

WH-1000XM6の価格

まとめ

SONY WH-1000XM6は、高性能なノイズキャンセリングと高音質を両立したプレミアムワイヤレスヘッドホンです。

QN3プロセッサーや12個のマイク、LDAC、最大30時間のバッテリーなどを搭載し、音楽鑑賞だけでなく通話や動画視聴にも利用できます。

価格は高めですが、ノイズキャンセリング性能や音質、使い勝手までまとめて重視したい人なら候補に入れやすいモデルです。


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