完全ワイヤレスイヤホンで音楽を楽しみたいけど、「音質はどのくらい良いの?」「ノイズキャンセリングは使える?」「長時間の音楽鑑賞にも向いている?」と気になる人も多いと思います。
ソニーの「WF-1000XM5」は、音質だけでなくノイズキャンセリングやLDAC、マルチポイントなどにも対応した完全ワイヤレスイヤホンです。
8.4mmの「ダイナミックドライバーX」を搭載し、LDACにも対応しているため、対応機器と組み合わせればハイレゾコンテンツをワイヤレスで楽しめます。
この記事では、WF-1000XM5の仕様や音楽鑑賞で注目したい機能を中心に紹介します。
WF-1000XM5のスペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| タイプ | 密閉ダイナミック |
| ドライバーユニット | 8.4mm |
| 重量 | 約5.9g×2 |
| Bluetooth | Ver.5.3 |
| 対応コーデック | SBC / AAC / LDAC / LC3 |
| 再生時間 | 最大8時間(NCオン) |
| 再生時間 | 最大12時間(NCオフ) |
| 充電方法 | USB Type-C / ワイヤレス充電 |
| 防滴性能 | IPX4相当 |
| マルチポイント | 対応 |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| アプリ | Sony Sound Connect |
WF-1000XM5の特徴
8.4mmのダイナミックドライバーXを搭載
WF-1000XM5には、ソニー独自開発の8.4mm「ダイナミックドライバーX」が搭載されています。
ドーム部とエッジ部に異なる素材を組み合わせた振動板構造を採用しており、低音域から高音域までの再生を意識した設計です。
音楽鑑賞用のイヤホンを選ぶ場合、ドライバーユニットは音の再生に関わる重要な部分なので、WF-1000XM5の大きなポイントと言えます。
LDACに対応
WF-1000XM5はSBC、AACに加えてLDACにも対応しています。
LDACはBluetoothで音楽を伝送するためのコーデックで、対応機器との組み合わせでは最大990kbpsで伝送できます。
そのため、LDACに対応したスマートフォンなどを使っているなら、WF-1000XM5の音質面をより活かしやすくなります。
ただし、LDACを利用するには再生機器側もLDACに対応している必要があります。
ノイズキャンセリングに対応
WF-1000XM5はノイズキャンセリングにも対応しています。
音楽を聴いているときに周囲の音が大きいと、音楽そのものに集中しにくくなります。
ノイズキャンセリングを利用できることで、電車や街中など周囲の音が気になる場所でも音楽を聴きやすくなります。
音質だけでなく、音楽を聴く環境まで含めて考えられるのがWF-1000XM5の特徴です。
小型・軽量化されている
イヤホン本体の重量は、イヤーピースMサイズを含めて片側約5.9gです。
また、前モデルのWF-1000XM4と比べて本体体積を約25%小型化しています。
完全ワイヤレスイヤホンは耳に直接装着するため、本体サイズや重量は長時間使ううえでも確認しておきたいポイントです。
マルチポイントに対応
WF-1000XM5は2台の機器と同時に接続できるマルチポイントに対応しています。
例えばスマートフォンとPCを同時に接続しておけば、用途に応じて接続先を切り替える手間を減らせます。
音楽鑑賞だけでなく、普段使いでも便利な機能です。
音楽鑑賞で注目したいポイント
ハイレゾ音源をワイヤレスで楽しめる
WF-1000XM5はLDACに対応しているため、LDAC対応機器と組み合わせればハイレゾコンテンツをワイヤレスで楽しめます。
ソニーによると、LDACは従来のBluetooth Audioと比較して最大約3倍の情報量を伝送できます。
ハイレゾ対応の音楽配信サービスなどを利用している人にとっては、イヤホン選びのポイントになります。
ノイズキャンセリングで音楽に集中しやすい
音楽鑑賞ではイヤホンそのものの音質だけでなく、周囲の環境も重要です。
例えば電車の走行音や周囲の話し声などが大きい場所では、細かい音を聴き取りにくくなります。
WF-1000XM5はノイズキャンセリングに対応しているため、周囲の騒音が気になる環境でも音楽を聴きやすくできます。
最大8時間の連続再生
ノイズキャンセリングをオンにした場合、本体だけで最大8時間の連続音声再生に対応しています。
ノイズキャンセリングをオフにすれば最大12時間です。
さらに充電ケースを使うことで、NCオン時は最長24時間、NCオフ時は最長36時間の使用が可能です。
長時間の音楽鑑賞でも、毎回すぐに充電する必要がないのはメリットです。
WF-1000XM5のメリット
LDACに対応している
対応機器と組み合わせればLDACを利用できるため、ワイヤレスでも高音質を重視した音楽鑑賞ができます。
ノイズキャンセリングが使える
周囲の騒音が気になる場所でも音楽を聴きやすくできます。
自宅だけでなく、通勤・通学など外出先でも音楽を楽しみたい人に便利です。
小型・軽量
片側約5.9gという軽量設計で、本体サイズも前モデルより小型化されています。
ワイヤレス充電に対応
USB Type-Cだけでなく、充電ケースを使ったワイヤレス充電にも対応しています。
WF-1000XM5のデメリット
LDACを使うには対応機器が必要
WF-1000XM5がLDACに対応していても、スマートフォンなどの再生機器側が対応していなければLDACは利用できません。
購入前に使用しているスマートフォンなどの対応状況を確認しておきましょう。
イヤホンとしては価格が高め
WF-1000XM5は、単純に音楽を聴くだけの安価な完全ワイヤレスイヤホンと比べると価格が高めです。
音質だけでなく、ノイズキャンセリング、LDAC、マルチポイント、ワイヤレス充電などの機能まで含めて検討したほうがいいでしょう。
すべての人に同じ装着感になるわけではない
WF-1000XM5は小型化されていますが、イヤホンは耳の形との相性があります。
本体重量だけで装着感が決まるわけではないため、長時間の音楽鑑賞を考えている場合はイヤーピースのサイズなども重要です。
WF-1000XM5はこんな人におすすめ
WF-1000XM5は、以下のような人に向いています。
- 音楽鑑賞用の完全ワイヤレスイヤホンを探している
- ワイヤレスでも音質にこだわりたい
- LDAC対応機器を持っている
- ノイズキャンセリングを使いたい
- 外出先でも音楽を楽しみたい
- マルチポイントを使いたい
- ワイヤレス充電にも対応してほしい
反対に、音質やノイズキャンセリングにこだわりがなく、とにかく安い完全ワイヤレスイヤホンを探しているなら、WF-1000XM5の機能を持て余す可能性があります。
価格はこちらからチェックできます
まとめ
WF-1000XM5は、8.4mmのダイナミックドライバーXやLDAC、ノイズキャンセリングなど、音楽鑑賞を重視した機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。片側約5.9gの軽量設計で、NCオンでも最大8時間再生できます。音質だけでなく、外出先での使いやすさやマルチポイント、ワイヤレス充電まで重視したい人に適したモデルです。
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