EarFunの「Air Pro 4」は、最大50dBのノイズ低減をうたうアクティブノイズキャンセリングや、LDAC・aptX Losslessなどの高音質コーデックに対応した完全ワイヤレスイヤホンです。
さらに、マルチポイント接続やワイヤレス充電、専用アプリによる音質調整など、普段使いに便利な機能も備えています。
この記事では、EarFun Air Pro 4の特徴やスペック、購入前に確認しておきたいポイントを紹介します。
EarFun Air Pro 4とは?
EarFun Air Pro 4は、EarFunが販売するカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです。
メーカー希望小売価格は9,990円(税込)。ノイズキャンセリングや高音質コーデック、長時間再生など、幅広い機能を備えているのが特徴です。
特に注目したいのは、QuietSmart 3.0によるアクティブノイズキャンセリング、aptX LosslessやLDACへの対応、最大52時間の再生時間です。
価格を抑えながらも、音質や機能性にこだわったワイヤレスイヤホンを探している人にとって、検討候補になるモデルといえます。
EarFun Air Pro 4のスペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 製品名 | EarFun Air Pro 4 |
| 形状 | カナル型 |
| ドライバー | 10mm径ダイナミックドライバー |
| Bluetooth | Bluetooth 5.4 |
| チップ | Qualcomm QCC3091 |
| 対応コーデック | SBC / AAC / LDAC / aptX Adaptive / aptX Lossless / LC3 |
| ノイズキャンセリング | QuietSmart 3.0・アダプティブハイブリッドANC |
| ノイズ低減深度 | 最大50dB(メーカー公称) |
| マルチポイント | 対応 |
| イヤホン単体の再生時間 | 最大11時間(ANCオフ) |
| ケース込みの再生時間 | 最大52時間(ANCオフ) |
| 防水性能 | IPX5(イヤホン本体) |
| ワイヤレス充電 | 対応 |
| 急速充電 | 10分の充電で最大2時間再生 |
| イヤホン片側の重量 | 約5.2g |
| ケース込み重量 | 約56g |
| 専用アプリ | EarFun Audio |
| 参考価格 | 9,990円(税込) |
※再生時間は使用環境や音量、コーデック、ノイズキャンセリングの設定によって変わります。公称値はメーカーの製品情報に基づいています。
EarFun Air Pro 4の特徴
最大50dBのノイズ低減をうたうアクティブノイズキャンセリング
EarFun Air Pro 4は、独自のQuietSmart 3.0を採用したアクティブノイズキャンセリングに対応しています。
周囲の騒音をマイクで検知し、ノイズを低減する仕組みです。電車やバスでの移動中、カフェで作業するときなど、周囲の音が気になる場面で役立ちます。
また、周囲の環境に合わせてノイズキャンセリングを調整するアダプティブ機能も備えています。
ただし、最大50dBという数値はメーカー公称のノイズ低減深度であり、すべての音を一律に50dB低減できるという意味ではありません。人の声や突発的な音など、音の種類によって効果は変わります。
LDACやaptX Losslessなどの高音質コーデックに対応
Air Pro 4は、LDACやaptX Adaptive、aptX Losslessなど複数のBluetoothコーデックに対応しています。
LDACは対応するAndroid端末などで高音質な音声伝送を利用できるコーデックです。aptX Losslessは、対応機器や通信条件がそろった場合にCD音質相当のロスレス伝送を目指す技術です。
対応機器を使えば、ワイヤレス接続でも音質を重視した音楽再生ができます。
ただし、すべてのスマートフォンがこれらのコーデックに対応しているわけではありません。特にiPhoneはLDACやaptX系コーデックに対応していないため、使用する端末によって利用できる機能が異なります。
10mmドライバーを搭載
Air Pro 4は、10mm径のダイナミックドライバーを搭載しています。
音楽を楽しむうえで重要な音質にも配慮した設計で、専用アプリからイコライザーを調整することもできます。
低音を強めたり、ボーカルが聞き取りやすいバランスにしたりと、自分の好みに合わせて音質を調整できるのが特徴です。
音の感じ方は好みや使用するイヤーピースによっても変わるため、ドライバーのサイズだけで音質の良し悪しが決まるわけではありません。
最大52時間の長時間再生に対応
Air Pro 4は、ノイズキャンセリングをオフにした状態でイヤホン単体最大11時間、充電ケース込みで最大52時間の再生に対応しています。
ノイズキャンセリングをオンにした場合でも、イヤホン単体で最大7.5時間、ケース込みで最大35時間の再生が可能です。
通勤・通学や外出先で長時間使用する人にとって、充電の回数を減らしやすいのはメリットです。
さらに、10分の充電で最大2時間再生できる急速充電にも対応しています。
なお、LDACとノイズキャンセリングを同時に使用する場合などは、バッテリー持続時間がさらに短くなることがあります。
マルチポイント接続で2台の機器を使い分けられる
Air Pro 4はマルチポイント接続に対応しており、2台の機器に同時接続できます。
たとえば、スマートフォンで音楽を聴きながら、パソコンでオンライン会議に参加するといった使い方が可能です。
機器を切り替えるたびにBluetoothの接続をやり直す手間を減らせるため、スマートフォンとPCを併用する人には便利な機能です。
ワイヤレス充電と急速充電に対応
Air Pro 4は、USB Type-Cによる充電だけでなく、ワイヤレス充電にも対応しています。
対応する充電器があれば、充電ケースを置くだけで充電できるため、ケーブルを接続する手間を省けます。
また、急速充電にも対応しているので、充電を忘れていたときにも短時間で再生時間を確保しやすい仕様です。
IPX5の防水性能を備える
イヤホン本体はIPX5の防水性能に対応しています。
汗や水しぶきへの備えになるため、通勤・通学や軽い運動など、日常的な場面でも使いやすい仕様です。
ただし、防水性能の対象はイヤホン本体であり、充電ケースではありません。水没させたり、濡れたままケースに収納したりする使い方は避けましょう。
通話用マイクと装着検出機能を搭載
Air Pro 4は左右それぞれ3基、合計6基のマイクを搭載し、AIによるノイズ低減やcVc 8.0を活用した通話機能を備えています。
通話時の周囲のノイズを抑える設計のため、スマートフォンでの通話やオンライン会議にも利用できます。
また、装着検出機能にも対応しており、イヤホンを外すと再生を一時停止し、再び装着すると再生を再開する使い方ができます。
EarFun Air Pro 4のメリット
Air Pro 4の主なメリットをまとめると、次のとおりです。
- 最大50dBのノイズ低減をうたうANCに対応
- LDACやaptX Losslessなどの高音質コーデックに対応
- マルチポイント接続で2台の機器を使い分けられる
- ケース込みで最大52時間の再生が可能
- ワイヤレス充電と急速充電に対応
- 専用アプリで音質や操作をカスタマイズできる
- IPX5の防水性能を備えている
音質、ノイズキャンセリング、バッテリー、接続性など、幅広い機能を重視する人にとって魅力のあるモデルです。
EarFun Air Pro 4の購入前に知っておきたい注意点
高音質コーデックを使えるかは端末によって異なる
LDACやaptX Losslessなどの機能を利用するには、接続するスマートフォンやパソコンも対応している必要があります。
iPhoneではLDACやaptX系コーデックを利用できないため、これらの機能を目的に購入する場合は、手持ちの端末との相性を確認しておきましょう。
高音質設定ではバッテリー持ちが短くなる
公称の最大再生時間は、ノイズキャンセリングやコーデックの設定によって変わります。
特にLDACとノイズキャンセリングを併用する場合は、ANCオフ・標準コーデックでの使用時より再生時間が短くなります。長時間使用する予定がある人は注意が必要です。
カナル型の装着感が合うか確認したい
Air Pro 4は、イヤーピースを耳に入れるカナル型です。
耳にフィットしやすく遮音性を確保しやすい一方で、耳の形によっては圧迫感が気になる場合もあります。
付属する複数サイズのイヤーピースから自分に合うものを選べますが、オープンイヤー型などの装着感が好みの人は形状の違いも考慮しましょう。
防水性能は充電ケースには適用されない
IPX5の防水性能はイヤホン本体が対象です。
汗や水しぶきへの備えにはなりますが、充電ケースまで防水というわけではありません。水濡れには注意して使いましょう。
EarFun Air Pro 4はどんな人におすすめ?
Air Pro 4は、次のような人に向いているモデルです。
- ノイズキャンセリング性能を重視したい人
- 対応端末でLDACやaptX Losslessを利用したい人
- スマートフォンとパソコンを使い分ける人
- バッテリー持ちのよいイヤホンを探している人
- ワイヤレス充電に対応したモデルが欲しい人
- アプリで自分好みの音質に調整したい人
一方、iPhoneで高音質コーデックを利用したい人や、耳を塞がないイヤホンを探している人は、ほかのモデルも比較してみるとよいでしょう。
まとめ:音質と機能性を重視する人向けの完全ワイヤレスイヤホン
EarFun Air Pro 4は、ノイズキャンセリングや高音質コーデック、マルチポイント接続、長時間再生などに対応した完全ワイヤレスイヤホンです。
ワイヤレス充電やアプリでの音質調整にも対応しており、音楽を楽しむための機能と日常での使いやすさを両立しています。
ただし、LDACやaptX Losslessなどを利用できるかは接続する端末によって異なります。また、ノイズキャンセリングや高音質設定を使うと再生時間が短くなる点も確認しておきたいところです。
音質やノイズキャンセリングだけでなく、接続機能や充電の利便性も重視するなら、EarFun Air Pro 4を購入候補に入れてみてはいかがでしょうか。
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