EPOS GSX 1000 2nd Editionとは?特徴や機能を詳しく紹介

PCゲームで足音や銃声などを聞き取りやすくしたいなら、ヘッドセットやイヤホンだけでなく、外付けのオーディオアンプを導入する方法もあります。

「ゲーム音とボイスチャットの音量を別々に調整したい」「イコライザーを手軽に切り替えたい」「ゲーム中に音量設定をすぐ変更したい」という人に向いているのが、EPOSの「GSX 1000 2nd Edition」です。

7.1chバーチャルサラウンドやゲーム・チャット音声の個別調整、4種類のEQプリセットなど、PCゲーム向けの機能を搭載しています。

この記事では、EPOS GSX 1000 2nd Editionの特徴や機能、接続方法、スペックなどを詳しく紹介します。

EPOS GSX 1000 2nd Editionとは?

EPOS GSX 1000 2nd Editionは、PCゲーム向けに設計されたUSB接続の外付けオーディオアンプです。

ヘッドセットやイヤホンをPCに直接接続するのではなく、GSX 1000 2nd Editionを間に入れることで、ゲーム向けのサウンド機能を利用できます。

本体には音量調整用のリングやタッチ操作できるコントロールパネルを搭載しており、ゲーム中でも手元で音量やサウンド設定を変更しやすいのが特徴です。

WindowsとMacに対応しており、3.5mm接続のヘッドセットやマイク、スピーカーなどを接続できます。

EPOS GSX 1000 2nd Editionのスペック

項目仕様
接続方式USB
USB規格USB 2.0 Full Speed
対応OSWindows / Mac
サラウンド7.1ch
メインオーディオ48kHz / 16bit
チャット音声48kHz / 16bit
マイクパス48kHz / 16bit
ヘッドホン端子3.5mm
マイク端子3.5mm
スピーカー端子3.5mm
USB端子USB Type-C
推奨ヘッドホンインピーダンス16~50Ω
ヘッドホン最大出力800mV RMS @ 32Ω
ケーブル長1.2m
保証2年間

※仕様はメーカー公開情報をもとにしています。

EPOS GSX 1000 2nd Editionの主な特徴

7.1chバーチャルサラウンドに対応

GSX 1000 2nd Editionは、7.1chのバーチャルサラウンドに対応しています。

ゲーム内の音を立体的に感じられるようにすることで、音の方向や空間的な広がりを意識しやすくする機能です。

FPSでは足音や銃声など、音の方向を把握することが重要になるため、ゲームサウンドを重視する人には気になる機能でしょう。

ただし、サラウンド機能がすべてのゲームで必ず有利に働くとは限りません。

ゲーム側のサウンド設定や使用するヘッドセットとの相性もあるため、好みに合わせて使うのがよさそうです。

ゲーム音とチャット音声を個別に調整できる

GSX 1000 2nd Editionでは、ゲーム音とボイスチャットの音量を別々に調整できます。

ゲームをプレイしていると、

「ゲーム音が大きくてフレンドの声が聞き取りにくい」

「ボイスチャットの声をもう少し大きくしたい」

といったことがあります。

そうした場合でも、ゲーム音とチャット音声を個別に調整できるため、ゲーム中の音量バランスを変更しやすくなっています。

FPSなどでボイスチャットを使う人にとって便利な機能です。

4種類のEQプリセットを搭載

GSX 1000 2nd Editionには、用途に合わせて切り替えられるEQプリセットが用意されています。

ゲームだけでなく、音楽や映画などにも使えるよう、複数のサウンド設定を用意しています。

ゲーム用、音楽用などで設定を切り替えたい場合でも、本体から操作しやすいのがポイントです。

サイドトーン機能を搭載

サイドトーンは、自分のマイクから入った声をヘッドホンから聞くための機能です。

ゲーム中に自分の声がどのくらい聞こえるかを調整できるため、ボイスチャットをよく使う人にも便利です。

特に密閉型ヘッドセットを使っていると、自分の声が聞こえにくく感じることがあります。

そうした場合にサイドトーンを利用すると、自分の声を確認しながら話しやすくなります。

本体から音量や設定を操作できる

GSX 1000 2nd Editionは、PC上のソフトウェアだけに頼らず、本体からサウンド設定を操作できるのも特徴です。

中央には大きな音量調整用のリングがあり、音量を素早く変更できます。

ゲーム中にWindowsの音量設定を開いたり、ゲームを一度止めたりする必要がないため、頻繁に音量を変更する人には使いやすい設計です。

ヘッドセットとスピーカーを切り替えられる

ヘッドセット用端子とスピーカー用端子を搭載しており、出力先を切り替えて使用できます。

普段はスピーカーでゲームをプレイし、FPSなどではヘッドセットを使うといった使い分けもしやすくなっています。

デスク上にヘッドセットとスピーカーの両方を置いている人にも便利な構成です。

接続端子

GSX 1000 2nd Editionには、以下の端子が搭載されています。

  • ヘッドセット用3.5mm端子
  • マイク用3.5mm端子
  • スピーカー用3.5mm端子
  • USB Type-C

PCとはUSB Type-Cで接続し、ヘッドセットやマイク、スピーカーなどを3.5mm端子から接続する構成です。

USB接続のゲーミングヘッドセットとは異なり、3.5mm接続のヘッドホン・イヤホンを使いたい人にも向いています。

GSX 1000と2nd Editionの違い

初代GSX 1000を知っている人なら、2nd Editionとの違いも気になるところです。

大きな変更点のひとつが、マイク入力の対応品質です。

初代ではマイク入力が16bit/16kHzだったのに対し、2nd Editionでは16bit/48kHzに対応しています。

また、PCとの接続端子も初代のmicro-USBからUSB Type-Cへ変更されています。

そのほか、ボリュームリングのデザインも変更されています。

すでに初代GSX 1000を持っている場合は、ゲームサウンドだけでなく、マイク入力や接続端子などの違いも含めて買い替えを検討したいところです。

EPOS GSX 1000 2nd Editionがおすすめな人

ゲーム音を細かく調整したい人

ゲーム音とチャット音声を個別に調整できるため、ボイスチャットをしながらゲームをプレイする人と相性がいい製品です。

FPSでサウンドを重視する人

7.1chバーチャルサラウンドに対応しているため、ゲーム内の音の方向や空間表現を重視する人に向いています。

ただし、FPSではサラウンドをオンにすれば必ず有利になるわけではありません。

ゲームやヘッドセットとの組み合わせによっては、ステレオのほうが好みに合う場合もあります。

3.5mm接続のヘッドセットを使いたい人

USB接続のゲーミングヘッドセットではなく、3.5mm接続のヘッドホンやイヤホンを使いたい人にも候補になります。

本体で素早く操作したい人

音量リングやタッチパネルによって、本体からサウンド設定を変更できます。

ゲーム中にPC側の設定を開くのが面倒な人にも使いやすいでしょう。

EPOS GSX 1000 2nd Editionの注意点

価格は比較的高め

GSX 1000 2nd Editionは、一般的なUSBサウンドデバイスと比べると価格が高めです。

単純にPCから音を出したいだけなら、もっと安価な製品でも対応できます。

ゲーム音の調整機能やサウンド処理、本体からの操作性などに魅力を感じるかどうかが重要です。

7.1chサラウンドが必ずしも合うとは限らない

7.1chバーチャルサラウンドは魅力的な機能ですが、音の聞こえ方には個人差があります。

FPSで使用する場合も、サラウンドが合う人もいれば、ステレオのほうが音の方向を把握しやすいと感じる人もいるでしょう。

購入前に、この点は理解しておきたいところです。

USB接続だけで完結する製品ではない

ヘッドセットやイヤホンは3.5mm接続が基本になるため、USB接続のゲーミングヘッドセットをそのまま接続して使うタイプの製品ではありません。

現在使用しているヘッドセットの接続方式は、購入前に確認しておきましょう。

EPOS GSX 1000 2nd Editionの価格

GSX 1000 2nd Editionは、発売時から時間が経っている製品なので、販売店によって価格や在庫状況が変わる可能性があります。

購入する場合は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで現在の価格を比較してから決めるのがおすすめです。

まとめ

EPOS GSX 1000 2nd Editionは、7.1chバーチャルサラウンドやゲーム・チャット音声の個別調整、EQプリセットなどを搭載したゲーミング向けUSBオーディオアンプです。

特に、3.5mm接続のヘッドセットを使いながらゲーム音を細かく調整したい人や、ボイスチャットを頻繁に利用する人と相性のいい製品です。

一方で価格は安くないため、単純な音声出力だけを目的にするのではなく、ゲーム向けのサウンド機能や本体操作に魅力を感じるかどうかが購入のポイントになります。


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